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2014個展「すべての続きと始まりのために」
2014 西荻窪GALLERY494

昔、大きな一本の木にたくさんのことを学びました。その木は、親であり親友でした。

今私が生きているのはその木に出会えたからです。

いつもそのことに感謝し、生き物・粒子が同じフィールドに居るのだということを再確認しながら制作しています。 

そして、幼少のころの幻想体験を思い起こす空間も創っていきたいです。

 

いまここに重力というバランスで立ってること、奇跡の引き継ぎの中を生きていること。

とてもシンプルなことですが、日々の生活の中で見失うところであるのも事実であると思います。

 

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